こんにちは いくキャンのJ太郎です。
(吹き出し)子供が英語できるようになって欲しいな。
親なら一度は思うことではないでしょうか?世界一周したJ太郎ですが、英語がさっぱりできません。数ある旅人のタイプの中でもパッションとスマイルで乗り切ったタイプです。
という訳で、ワールドワイドキッズ[ベネッセ]・ディズニーの英語システム DWDなど検討した結果・・・。
2018年 ディズニーの英語システム DWDを購入しました。
ジャーン
(吹き出し)なんかちょっと違うって?
メルカリで買いました。だって正規品はすごく高いから。
その分色々なメリットはあるみたいだけどね。
ということで、2年間使用してみた感想と売った訳を書いていくよー。
使用してみてわかったこと
メリット
・ディズニーのキャラクターが可愛いくて子供向け
長女が1歳の頃から見せ始めましたが、ポップな色使いと音楽に乗って、SING ALONGはテレビの前でよく踊って、観てました。幼児は楽しく観れると思います。
また、街の中でもディズニーのキャラクターはどこでも出会えるので、現実の世界(リアル)とテレビの世界がリンクしているのは大切なことなんじゃないかなと思いました。
1歳半ぐらいになって、りんごを見てアッポーだよね。と言った時は感動しました。
※英語に苦手意識を持たずに親しみを感じるのが一番大切。
デメリット
・セットが高額_
DVD12本が7万とか10万とかセットだと60万・80万とか一般の家庭はとてもじゃないけど買えません・・・。
ネットでも、使わなかった・興味を示さなかったとの意見も多数・・。
大金払って、学習してもらえなかったら親心はズタボロです。せめて安ければ使わなくても諦められるのに。
・掛け流しだけでは上達しない、そして掛け流しているのも苦痛
毎日同じ絵柄・音楽が流れ続けるのもまぁまぁ苦痛です。音楽・メロディーはわかるけど、大人も子供も英語わからないから歌えないみたいな。結局あまり再生しなくなっちゃいました。
小学生ぐらいになると、嫌になって他のテレビが観たくなっちゃうんじゃないかな?
・OUT PUT(自分で話すこと)がしづらい
これが一番のネックかもしれません。主にDVDとCD・本による学習なので、圧倒的にOUT PUTしづらいです。
自分自身が英語を学んで得た結論は英語は学問じゃなくて、会話のツールであるということ。一番上達するのは自分が相手に伝えたい、どうやって伝えるんだろうと考えることと、それが伝わったっていう喜びだと思うんです。それが、この教材だけでは圧倒的に不足するんです。
両親が英語で会話できる方、または、子供が英語を話す環境を作ってあげられる家庭でれば上記のデメリットを克服できるかもしれません。
売った訳
結局親の意識次第かもしれません。私は永遠に掛け流し続けることも、一緒に英語を学ぶことも、OUT PUTの環境を整えることもできなかった。
(吹き出し)子供たちごめんよ。このこんにゃくの意志だからパパもまだ英語が話せないんだ。
とりあえず、今は使用頻度も少なくなってしまって不要かなと思いました。必要ならいつでもまた買えるしね。
あとは、ディズニーの英語システムはリセールがいいんです。一回払う金額は多いけど、メルカリなどフリマアプリなら1年間とか試してみて合わなかったら売ってしまうのも手かも。もしかしたら購入金額に近い金額で売れるかも・・。
総評
・子供の親しみを得るためのディズニーは最強レベル。可愛いキャラクターで親しみやすく、英語へのハードルを下げてくれる。
・小学生以上の年齢は自我が芽生えるので観てくれない可能性あり。早くに始めるべし。
・英語ができるようにするにはOUT PUTの機会を設ける必要があり、環境調整が別途必要。ディズニーの英語システムだけで完結するのは難しい。
・教材費が高額。
※結局は買えば全てが解決して英語ができる子に育つ訳ではなく、親の努力もかなり必要。デメリットを克服できる家庭はいい選択肢になるかも。
(吹き出し)親が環境を整えられるように頑張れるかが一番のポイントなんだね。
おしまい